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腸内細菌バランスと心の構造

私たちの腸に住む腸内細菌は、私たちの身体の状態によって

善玉菌が優勢となったり、悪玉菌が優勢となったりしています。

 

ですが、いかに善玉菌が優勢となっても決して悪玉菌は無くなりません。

また、いかに悪玉菌が優勢となっても善玉菌は無くなりません。

 

優劣によって、それぞれの状が変化するだけです。

​そして、腸内環境は人間の精神に大きく影響していきます。

上図、悪玉菌が優勢な状態では、

日和見菌は悪玉菌に味方して、腸内はネガティブ状となり

悪玉菌は凶暴化し、その宿主と調和せず、宿主の体をも傷つけてきます。​

下図、善玉菌が優勢となると、

日和見菌は善玉菌に味方して、腸内はポジティブ状となり

悪玉菌の凶暴性は、宿主を護るために使われるようになります。

善玉菌が優勢の状態での悪玉菌の凶暴性は

​宿主を傷つけるものに向けられ、宿主を保護するようになります。

善玉菌が優勢になることで、悪玉菌も宿主と調和して

その性質を全体の調和のために使うようにと変化していきます。

悪玉菌も善玉菌と同様に全体の一部です。

​腸内細菌バランスが整うことで

全体が調和して健康と安らぎが顕れてくるのです。

 

地球を宿主とする私たち一人一人の在り方が世界を創造しているのです。

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